AVG ブリーチガードは、ネット上の個人データを24時間365日スキャンし、データの漏えいや侵害が疑われる場合にはアラートを表示します。さらに、個人情報などを保護するためのヒントを提供します。
オンライン上で個人情報が漏えいしていないかどうかを常に監視します。
当社の専門チームが、潜在的なデータ侵害の問題を解決します。
オンラインアカウントのセキュリティとプライバシーを強化するためのアドバイスを行います。
*次の国が対象になります: 米国、オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ハンガリー、イタリア、メキシコ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、スペイン、スウェーデン、スイス。
使用しているWebサイトがハッキングされ、
ハッカーがあなたの個人情報をオンラインに投稿した場合、
私たちがハッキングを特定し、安全を確保する方法をあなたにお伝えします。
オンラインアカウントの現在のセキュリティ状態をすばやく把握し、リスクを軽減するためのヒントを確認できます。
データ侵害とは、機密情報が流出したり、侵害されたりするイベントを指します。過去に利用したサービスやWebサイトに基づき、個人情報が世界中の何百、何千というデータベースに保存されている可能性があります。データブローカーと呼ばれる企業は、広告やマーケティングなどに利用するために個人データを編集し、他のグループに販売しています。ほとんどの企業は、信頼して預けられた個人データの保護に努めていますが、必ずしも成功しているとは限りません。
いったん情報が漏えいすると、その情報がダークウェブで売買され、個人情報の盗難に利用されるおそれもあります。つまり犯罪者が氏名や金融関連のデータ、住基ネット個人IDなどの個人識別情報など、あなたの個人情報を利用して、オンラインまたはオフラインであなたになりすますことです。インターネット上でのなりすましでは、一般的に、盗んだデータを使って、他人名義で口座を作り、他人のお金で物を買うほか、他人のIDを使って誰かを騙そうとする場合もあります。
AVG ブリーチガードは、データブローカーに対してあなたのデータを登録から削除するように要求することで、これらの企業による情報漏えい時でもあなたのデータが漏えいする可能性を低くします。
個人情報が存在するのは主に次の3つの場所であり、それによってプライバシーが侵害される可能性があります。
これには、ダークウェブが含まれます。ダークウェブとは、ハッカーが盗んだ情報を販売したり、他のハッカーからクレジット カード番号などの情報を購入したりする場所であり、それが個人情報の盗難につながるリスクがあります。
これは、第三者のデータブローカーや広告会社で構成されており、本人の認識や同意がない状態で機密情報が収集されている可能性があります。合法的な市場での情報の販売は、法律的にはまったく問題ありませんが、ほとんどの人はこの行為を非常に迷惑だと考えています。
FacebookやGoogleなどのサービスは、ユーザーから送信されたデータを利用しています。しかしこうした情報は多くの場合、ユーザーが思うより長く保存されていたり、追加のデータと組み合わせてユーザーの人物像や身元の推定に使われたりしています。
ダークウェブとは、深層ウェブの一部(インターネットの中で検索エンジン経由ではアクセスできない部分)であり、匿名のTorブラウザでのみアクセスすることができます。その評判とは異なり、ダークウェブには本質的に悪い点はなく、インターネットの中でも特別に匿名性の高い部分に過ぎません。しかし、匿名性が高いため、ハッカーがデータ侵害で不正に収集された可能性のある個人データを売買するなど、悪事にも利用できるようになっています。なお、データブローカーはダークウェブでは活動していません。
データブローカーとは、個人情報を収集して販売する企業のことです。一般的にこれらの企業は、ハイテクを駆使してWebサイトやアプリケーション上でのユーザーの行動を追跡し、その情報を他の企業から購入したユーザーのプロファイルと組み合わせます。これには、金融関連、健康、および住所など個人を特定できるデータや、オンライン活動に関するデータなどが含まれます。気味が悪いですか?その通りです。データブローカーは何十億ドル規模の産業になっており、今ではあらゆるところにデータブローカーが存在します(その数は数千にのぼります)。
それは簡単ではありません。第三者のデータブローカーなどの企業は、ユーザーのWeb閲覧の習慣以外にも、店頭でのクレジットカードでの購入をはじめとするオフライン情報も駆使し、極めて詳細なユーザーのプロファイルを作成します。さらに悪いことに、これらの企業は、この情報を他の企業に販売したり共有したりすることによって利益を得ています。自分の情報をインターネット上から削除するには、個々のデータブローカーに削除を依頼しなければなりません。データブローカーは法的にそれに応じる義務がありますが、そのプロセスは複雑で時間がかかります。
FacebookやGoogleなどのサービスでは、一般的に、ユーザーが自分の情報を削除したり、プライバシー設定を強化したりすることができますが、これらの機能を見つけ、適切に利用するのが難しい場合もあります。残念ながら、ダークウェブで売られている場合は、その情報を削除することはほぼ不可能です。だからこそ、予防的なセキュリティ対策が重要となります。
AVG ブリーチガードは、あなたの個人情報をデータベースから削除するようデータブローカーに要求することで、あなたのデータを漏えいから保護します。データを保存している企業が少なければ、情報漏えいの可能性は低くなります。それ以外に、データ侵害を防ぐためにできることはほとんどありません。どの企業についても、その企業がユーザーのデータをどれだけセキュアに保存するかを、ユーザー側でコントロールすることができないからです。
データ暗号化アプリおよびサービスを利用すると、ユーザー側でデータの安全を保ち、個人情報の盗難のリスクを軽減することができます。AVG 無料アンチウイルスに含まれているAVGの機密データ シールドは、自宅のパソコン上のファイルを保護し、ハッカーがそこから個人データを直接取得できないようにします。
また、新しいサービスやアカウントにサインアップする際には、十分に吟味する必要があります。できれば、安全性に定評のある会社や、セキュリティが注目に値する会社にのみサインアップすることを検討してください。